株式会社を設立する方法

これから会社設立をしたいと考えている人のほとんどは株式会社をイメージしていると思いますが、株式会社を設立するためにはどのような方法で進めていけばいいのでしょうか?
株式会社は日本でもっともスタンダードな会社形態で、その知名度の高さは大きな武器になりますし、株式を発行できるため資金調達の方法も豊富です。

まず最初にやるべきことは会社の基本事項となる会社名や会社の所在地、事業内容を決めることですが、会社名を決める際に必ずやっておかなければならないのが商号調査です。
商号調査とは決めた会社名が使えるかどうかを調べる調査で、もし使えない会社名をつけてしまった場合は再度やり直さなければなりません。
同じエリア内に同じ会社名の会社を設立することはできませんし、株式会社は数も多いですから商号調査をやっておかないと使えない会社名を決めてしまう可能性がありますので注意してください。

次に会社の基本事項や機関設計、資本金などを記載した定款を作成しますが、定款の作成にあたって紙で作成するのか電子定款にするのか決めます。
紙の定款の場合は印紙代40,000円必要になりますが、電子定款なら無料でできるので、今は電子定款を選択する人が圧倒的に多いです。
電子定款は専門のソフトを使いますので対応している専門家に依頼して進めるのが一般的ですから、まずは専門家を探すところからはじめてみましょう。
専門家は定款の作成だけでなく、いろいろな手続きができる人がいるのでやって欲しいことに応じて選んでください。
たとえば会社設立手続き全般を任せたいなら司法書士がおすすめですし、許認可手続きが必要なら行政書士、さらに税金に関する相談をしたい場合は税理士がいいでしょう。

話を戻すと定款の作成が終わったら認証手続きを行い、資本金の払い込みをして法務局で登記手続きをします。
登記手続きは自分でもできますが、司法書士に代行してもらうこともできます。